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ザ・ロストシティあらすじとネタバレ結末を徹底解説!炎の冠の謎も紹介

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ザ・ロストシティあらすじとネタバレ

こんにちは。オンデマンドシネマ、運営者の「トキ」です。

「ザ・ロストシティのあらすじとネタバレが知りたい」「結末はどうなるの?」「ブラッドピットの出番ってどのくらい?」と気になって調べている方、多いんじゃないかなと思います。2022年に公開されたこの映画、サンドラ・ブロック×チャニング・テイタムのW主演にダニエル・ラドクリフ、そしてブラッドピットというとんでもなく豪華なキャスト陣が集まったアクションコメディ映画です。

この記事では、ザ・ロストシティのあらすじをネタバレなしとネタバレありの両方でわかりやすく解説するほか、炎の冠の謎やフェアファックスの動機、エンドロール後のサプライズ展開まで詳しくまとめています。これから観ようとしている方も、観た後に結末を確認したい方も、どちらにも役立つ内容になっているので、ぜひ最後まで読んでみてください。

  • ザ・ロストシティのあらすじをネタバレなし・ネタバレありで解説
  • 炎の冠とロストシティの謎・フェアファックスの動機
  • ブラッドピットの出番と吹き替え版田中圭の話題
  • 結末・エンドロール後のシーン・続編の可能性

ザ・ロストシティのあらすじをネタバレなしで解説

まずはこれから観る予定の方向けに、ネタバレを極力抑えながらザ・ロストシティのあらすじと基本情報をまとめていきます。この映画、一言でいうと「誘拐されたロマンス小説家が、自分が書いた小説の世界観そのままの冒険に放り込まれる」というコンセプトです。メタ的なユーモアとアクションが絶妙に混ざった作品ですよ。

映画の基本情報とキャストを一覧で紹介

まず基本情報から押さえておきましょう。

項目内容
原題The Lost City
公開年・公開日(日本)2022年/6月24日
上映時間112分
監督アダム・ニー、アーロン・ニー
ジャンルアクション・アドベンチャー・コメディ・ロマンス
配給(日本)東和ピクチャーズ
世界興行収入約1.9億ドル

続いて主要キャストを確認しておきます。

役名俳優吹き替え
ロレッタ・セイジ(恋愛小説家)サンドラ・ブロック
アラン・キャプリズン/ダッシュ(カバーモデル)チャニング・テイタム田中圭
アビゲイル・フェアファックス(億万長者・悪役)ダニエル・ラドクリフ
ジャック・トレイナー(傭兵)ブラッド・ピット
ベス・ハッテン(担当編集者)ダバイン・ジョイ・ランドルフ

サンドラ・ブロックは主演だけでなくプロデューサーも兼務しています。本作を最後にしばらく俳優業を休止することを表明していたこともあり、「サンドラの集大成的な一本」として公開前から注目を集めていました。

ロレッタが誘拐されるまでの前半あらすじ

主人公のロレッタ・セイジ(サンドラ・ブロック)は、冒険ロマンス小説シリーズが大人気の恋愛小説家です。ただ、彼女の私生活は全然ロマンティックじゃなくて、5年前に考古学者だった夫を事故で亡くして以来、すっかり心を閉じてしまっています。新作「ザ・ロストシティ・オブ・D」をなんとか書き上げたものの、本当は創作意欲もなく、スランプ真っただ中という状態です。

そんなロレッタのもとに、担当編集者のベスが何度も何度も電話をかけてきます。「新刊の宣伝ツアーに出てほしい」というお願いで、ロレッタはイヤイヤながらも引き受けることになります。

宣伝ツアーで共に登場するのが、ロレッタの小説の主人公「ダッシュ」を演じるカバーモデルのアラン(チャニング・テイタム)です。マッチョで金髪ロング、自信満々でちょっとズレた感じのキャラクターで、ロレッタは最初から彼のことが「薄っぺらで鼻につく」と感じています。

作中の設定ポイント

ロレッタが書いたシリーズは、考古学者だった亡き夫の知識や研究をもとにした内容です。そのため、彼女の書いた「ロストシティ」の設定は、実際の遺跡の謎に基づいている部分が多く含まれていました。これが後に誘拐事件のきっかけになります。

宣伝ツアーの会場に突然現れたのが、謎の億万長者アビゲイル・フェアファックス(ダニエル・ラドクリフ)です。世界中の遺跡や財宝を集めるコレクターである彼は、ロレッタの新作を読んで「この小説に、実在する古代都市の場所を解く鍵が含まれている」と確信していました。

ロレッタは解読の協力を断りますが、フェアファックスは問答無用で彼女を南の島へと連れ去ってしまいます。こうしてロレッタの予想外の冒険が始まります。

アランの救出劇とジャングルでのサバイバル

ロレッタが誘拐されたことを知ったアランは、「目の前で助けられなかった」という後悔から、彼女を救いに行くことを決意します。自分ひとりでは難しいと考えたアランは、元軍人で傭兵のジャック・トレイナー(ブラッド・ピット)に助けを求めます。

こうしてアランとジャックは島へと向かいます。ジャックは鍛え抜かれた体と冷静な判断力を持つ超絶有能な傭兵。対してアランはイケメンでマッチョではあるものの、実戦経験はほぼゼロ。この凸凹コンビの掛け合いが映画序盤〜中盤の大きな笑いのポイントになっています。

島に到着し、アランはなんとかロレッタを見つけ出して合流に成功します。ただし、ここからが本当の試練です。ジャングルの過酷な環境、追いかけてくるフェアファックスの手下たち、そして性格がまったく正反対な二人の相性の悪さ…。噛み合わないふたりが文句を言い合いながらもなんとか前に進んでいく様子は、コメディでありながら徐々に温かみが増していくロードムービー的な魅力があります。

フェアファックスの拠点に連れ戻され、ロレッタは古代語で書かれた羊皮紙の解読を強いられます。彼女は夫の研究をもとに文字を読み解き、炎の冠(カラマン王の墓に眠るレッドダイヤモンド)への道筋を明らかにしていきます。

ブラッドピットの出番はどこ?役柄と登場シーンを解説

ブラッドピットの出番はどこ?役柄と登場シーンを解説

「ブラッドピットが出てるって聞いたのに、思ったより出番が少なかった」という感想は、この映画を観た人の間でかなりよく見かけます。実際、ブラッドピット演じるジャック・トレイナーは主要キャストとして宣伝されていますが、登場するのは映画前半〜中盤のみです。

ブラッドピットの出番について

ジャック・トレイナーは映画の前半に登場し、アランとともにロレッタの救出作戦を担います。ただし物語の中盤、フェアファックスの屋敷への潜入作戦中に激しい戦闘となり、頭部を撃たれて倒れます。これにより、物語後半はアランとロレッタのふたりで展開していく構成になっています。「ブラッドピット目当てで観た」という人には期待値を少し調整しておくことをおすすめします。

ただ、ブラッドピットが担当したシーンの密度と存在感は確かなもので、「短い出番の中で圧倒的に持っていく」という評価が多かったです。特にアクションシーンとチャニング・テイタムとの掛け合いは映画の見どころのひとつです。なお、エンドロール後に意外な展開がありますので、本編が終わってもすぐに席を立たないようにしましょう(詳細はネタバレセクションで)。

吹き替え版アラン役の田中圭とキャスティングの話題

日本版吹き替えでアラン役を担当したのは俳優の田中圭さんです。チャニング・テイタムが演じるセクシーで少し天然なマッチョキャラを、田中圭さんがどう演じるかは公開前から話題になっていました。

田中圭さん自身も「全部のシーンが楽しかった」とコメントしており、インタビューでも本作への意欲を語っていました。吹き替え版ならではのテンポ感も好評で、字幕版・吹き替え版どちらで観るか迷っている方は、コメディ映画なのでテンポよく笑いたい場合は吹き替えもおすすめかなと思います。

ザ・ロストシティのネタバレ結末と炎の冠の真実

ここからはネタバレを含む内容になります。結末や謎の核心部分について詳しく解説しますので、まだ鑑賞していない方はご注意ください。

炎の冠とロストシティの謎を徹底解説

物語の中心にある「炎の冠」とは何なのか、まず整理しておきます。

「ロストシティ」とは、大西洋に浮かぶ架空の島「イスラ・ウンディーダ」に存在したとされる伝説の古代都市です。かつてカラマン王という人物がこの地を統治しており、その墓の奥に「炎の冠」と呼ばれる宝が眠っているとされていました。

炎の冠の正体はレッドダイヤモンドで、王の権威を示すシンボルとされていた宝飾品です。古代語で書かれた羊皮紙にその所在地への道筋が記されており、ロレッタの亡き夫はその古代語の研究者でした。ロレッタが小説の中で描いた「ロストシティ」の世界観は、夫の研究を下敷きにしていたため、結果的にフェアファックスの目に「財宝の地図が書かれた小説」として映ったのです。

ロストシティの実際の状況

島の近くには活火山が存在していて、噴火の危険が迫っていました。フェアファックスはその危険を知りながら発掘を急いでいた、という設定です。土地の半分を買い取り、1年前から発掘を続けていましたが、噴火前にどうしても炎の冠を手に入れたかったのです。

フェアファックスの正体と誘拐の本当の動機

悪役であるアビゲイル・フェアファックス(ダニエル・ラドクリフ)の動機は、単純な欲望というよりも、コンプレックスから来ている部分が大きく描かれています。

フェアファックスは裕福な一族の出身ですが、一族の後継者の座を弟に奪われてしまいました。その屈辱を晴らし、自分の価値を証明するために、世界中の遺跡や財宝を集めるコレクター活動に執着するようになったという背景があります。「炎の冠を手に入れることで、誰もが自分を認めざるを得なくなる」という歪んだ自己承認欲求が、彼の行動原理です。

ダニエル・ラドクリフが演じるフェアファックスは、派手に悪役を張るというよりも「どこか少しズレていて、でも本気で危険な男」という絶妙なキャラクター造形で、多くの視聴者から「最高の悪役」と好評を受けています。ハリー・ポッターのイメージを払拭する役柄として話題にもなりました。

結末ネタバレ!火山噴火と炎の冠の行方

ここからが本当の意味でのネタバレです。

ロレッタが羊皮紙を解読したことで、一行は炎の冠が眠るカラマン王の墓にたどり着きます。地下の墓の奥、溶岩の流れる洞窟の中に炎の冠が安置されていました。

フェアファックスは念願の冠を手にしますが、そのとき島の火山が本格的に噴火を始めます。溶岩が迫り来る中、フェアファックスは冠を手放すことができず、脱出を拒否。結果として彼は溶岩に飲まれ、炎の冠ともども失われてしまいます。

ロレッタとアランは必死に脱出し、なんとか島を生き延びます。過酷なサバイバルを共にするうちに打ち解け、険悪だったふたりの関係はいつしか恋愛感情へと発展。島を脱出した後、ふたりは正式に恋人関係になります。

結末のポイント

  • 炎の冠(レッドダイヤモンド)は溶岩に沈み、誰の手にも渡らなかった
  • フェアファックスは冠を手放せず、噴火の中で命を落とした
  • ロレッタとアランは脱出に成功し恋人同士に
  • ロレッタは夫を失った悲しみから少しずつ前を向き始める

ロレッタにとってこの冒険は、スランプを打破するどころか、亡き夫の研究が「本物だった」と証明される出来事でもありました。彼女が書いたフィクションの世界が実際に存在していたという体験は、悲しみから立ち直るための一歩にもなったように感じます。映画としてはコメディ色が強いですが、ロレッタの心の癒しというテーマが背景に流れているのが、この映画の奥行きかなと思います。

エンドロール後のシーンでブラッドピットは生きていた?

本編が終わってエンドロールが始まっても、絶対に席を立たないでください。エンドロール後に重要なおまけシーンが用意されています。

中盤で頭部を撃たれ、死んだと思われたジャック(ブラッド・ピット)が、なんと生きていたことが明らかになります。リハビリ中の様子が描かれており、損傷したのは「人間が使えていないと言われる脳の90%部分」であり、機能していた10%は無事だったということが判明します。

かなりシュールな設定ですが、コメディ映画らしい笑えるオチになっていて、「ブラッドピットがもっと見たかった」という人への小さなご褒美にもなっています。また、ジャックが生存していることは続編への伏線とも解釈でき、ファンの間では「続きが見たい」という声も多く上がっています。

続編の可能性とサンドラ・ブロックの俳優業休止宣言

ザ・ロストシティの続編については、2026年6月時点で公式な発表はされていません。ただし、エンドロール後のジャック生存シーンや世界興行収入約1.9億ドルという好成績を考えると、続編製作の可能性は十分にあると思います。

ひとつ気になるのが、サンドラ・ブロックの俳優業休止宣言です。彼女は本作の公開を機に「しばらく休む」と表明しており、家族との時間を大切にしたいという思いを語っていました。続編があるとしたら、サンドラの復帰が前提となるため、タイミングには注目が必要です。

「ロレッタとアランのコンビでもっと冒険が見たい」というファンの声は多く、続報が来ることを楽しみに待ちたいところですね。最新情報は映画「ザ・ロストシティ」日本公式サイトなどで確認してみてください。

なお、同じく「古代の謎に挑む知的なキャラクターが事件に巻き込まれる」という構図を持つ映画に興味がある方には、当サイトで解説している映画インフェルノのあらすじ解説とラストシーンの深い意味も読んでみてください。謎解きとアクションを楽しみたい方にきっと合う作品です。

ザ・ロストシティのあらすじとネタバレを踏まえた評価まとめ

改めてザ・ロストシティという映画を振り返ると、これは「笑えてスカッとして、ちょっと心が温かくなる映画」だと思います。レビューサイトFilmarksでの平均スコアは★3.3(21,000件超)、ロッテントマトでは批評家・オーディエンス双方で高評価を獲得しました。

良かった点

とにかくキャストの豪華さと、豪華さを惜しみなく使った振り切り方が最大の魅力です。サンドラ・ブロックのコメディエンヌとしての実力、チャニング・テイタムの天然キャラ、ダニエル・ラドクリフの「最高に嫌な奴」感、そしてブラッドピットの短時間での圧倒的な存在感。一流俳優たちが全力でバカをやってくれる気持ちよさがあります。

また、ロレッタが「書いた小説の世界に実際に入り込んでしまう」という構造は、映画として非常にうまく機能していて、自虐的なメタギャグもたっぷり楽しめます。ピンクのピタピタ衣装でジャングルを駆けるサンドラ・ブロックというビジュアルの突き抜け方は、観た人の記憶に確実に残ります。

気になった点

「ありきたりなストーリー」「キャストの無駄遣い」という辛口な感想も一定数あります。ロマコメとしての王道展開は予測しやすく、冒険映画としての本格的なスリルを求めると少し物足りないかもしれません。ブラッドピットの出番の短さも賛否が分かれるポイントです。

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